2020年12月26日土曜日

新コロナがきっかけ:おこもり別荘ライフ

 新コロナに明け暮れた2020年が終わろうとしてます、お疲れ様です。来年は早く収束しますように。
それにしてももびさんがたまたま別荘(”どんぐりロッジ”というもっさい名前で呼んでいる)2018年秋に一念発起してその年のクリスマスには購入していたんだが、よかった。stay homeの延長で山に行ける、なんといっても密でない環境にいられる、ありがたやー。ちなみに今年は中古別荘が品薄になったそうで。

県外ナンバーが駐車してると嫌がられるというので、食材一切を東京で買って、休憩なしで到着、休日は車を出さずに過ごし(近所の散歩はしてたが、1人くらいしか出会わない)東京へ直行で戻る。自粛期間もこれでずいぶん気分転換になった。テレワークもzoom飲み会もトライした、なんとかなった、ありがたやー。
牛乳や肉は冷凍して、卵も野菜も(折角野菜の美味しい所に行くのに東京から持ち込むのはやや勿体ないが)ホケミ、パスタ、パン等諸々持ち込む。

今年はテレワーク生活もあって、ご飯作って食べる機会が増えて、リュウジサイトでレシピ見たり、カレー丼とかラムしゃぶとかテレビの画像イメージ先行で作ったり、コストコデビューして新規食材(ロティサリーチキン、ベビーホタテ、明太子ペースト、コムタンスープなど、りかさんありがとう)を取り入れたり、作る味の幅が広がった気がする。

ということでこの年末も食材持ち込みでクリスマスからお正月までやりくりする予定。事前にコストコに行ったらスタート出遅れて駐車できずに近所のハナマサに行った。ハナマサのPB品、コンビーフやイベリコ豚ジャーキー美味しいよ。

クリスマスはハナマサのラムしゃぶ肉にインスパイアされた湯豆腐ラムしゃぶにトライ、おいしゅうございました。ケーキはシャトレーゼスキー場(12/25までは50歳以上はリフト一日券1500円!)でサンタのスノーモビルに並走してスキーでやってきた着ぐるみライオンに李恵夢いただいたり、喫茶コーナーでロールケーキいただいた。シャトレーゼって関西のタカラブネとかコトブキみたいな感じやね。Gotoはもともと買ってなかったので、のんびりしております。

2020年12月22日火曜日

新コロナがきっかけ:e-taxしててよかったわ

 新コロナと関係ないのかもしれませんが。

お役所関連が捺印不要オンライン化を進めるとのことです。

自分に関係ないと思っていた持続化給付金も(薦めてくれたじんくんありがとう)10日ほどで無事いただけたのは、e-taxしていたのでマイナンバーカードにカードリーダーを紐づけていたのと、申請が画面のスクショでできたのが手続きが簡単になってると思う。
e-taxは税務署のざわざわした感じが苦手だったのと、折角予算かけて電子化しようとしてて、いずれ電子化されるんなら早めに乗っておこうと思った。マイナンバー以前の住基ネットカードから使っていた。
twitterとか見てるとマイナンバーdisる人そこそこいるし、実際サラリーマンはあまりメリットないし(マイナポイントがもらえるからってマイナンバー取得するかというとどうだかな)、今年も年末でマイナンバーカードのコピー裏表を郵送で送ったりしてるけど。
電子情報の更新とカード自体の更新のタイミングが違ってたり、持ち歩いたらいいのか悪いのかよくわからないし、e-taxはついこないだまでmac使えないとかwindowsでもexplorerしか使えないとか、あかんとこ一杯あるけど、

ともかく至らないとこ一杯の仕組みのブラウザで申請することに慣れておいてよかった。思えばオリパラのチケットもそんなにストレス感じなかった、オリパラどうなるか知らんけど。

そしてこれからも電子化していくんならこういう調子なんだろう。親にも教えられるレベルじゃないめんどくささなので、自分がこういうの理解できる年齢のうちに触れておいてよかったわ。



2020年12月21日月曜日

新コロナがきっかけ:バスケ引継ぎ

以下誰に読んでもらうかわからんが:

毎月第1&3日曜の午前、
 中学校の体育館を借りて赤坂バスケのとりまとめをしている。
思い返すと入社5年目くらいか、もびさんが同僚のマック他と立ち上げて、事務局引き継いで20年くらいか。
乃木坂のミッドタウンが防衛庁だった頃からだし、それ以前にも他の中学校の体育館借りてたし。

もびさんはもともとバドミントン部でバスケは社会人から。
ワシは中高大とバスケ部だったが、もともと中一のときに最初に友達になった子に“一緒にバスケ部はいろうよ”と言われて、運動苦手なのに入ったらその子は体が弱いとかですぐ退部して、そのまま残ったのがきっかけ。(中学生の初めに3点シュートルールができたくらいいにしえの話)
熱心でも大好きでもないが、シュートが決まったり、意図したセットプレーが決まると気持ちいいし、ぐらいの理由で続けていた。
40歳になって45歳になって、いつまでバスケやるんかなーと言いつつ、
だんだん“辞めたら走れんくなる恐怖
“でやめそびれた。

一時は武蔵野市のリーグの試合に参加したこともあったが(おかげでギスギスしてた時期)
今は”バスケットボール練習”の練習じゃなく、それ自体が目的になってる。
走ってシュートしてバスケができたらそれで楽しいのよ。
構成メンバーもどんどん入れ替わり、何度も”こりゃー10人集まらないなあ”という時期もあったが誰かが友達を連れてきてくれてなんとか人数回復した。たまに数年ぶりにひょっこり顔出してくれる人もいた。
ありがたやー。

港区の施設を港区在勤者という枠で利用させてもらっていたが、
いよいよ事務所が移転の可能性が出てきたり、ワシらそろそろ定年なお年頃だし、
今借りてる中学校も建て替えで仮校舎ナウ、2年後に戻った時(小中一貫校になっているらしい)に施設利用の仕組みがどうなるかわからんし、仮校舎の今の3年の間に誰かに引き継ぎたいなーと思っていた。

一方新コロナで3月から施設開放は中断。だめもとで担当の先生と連絡とりつつ、8月
検温消毒の徹底で再開。ありがたやー。
他の社会人バスケ部活はどうなっているのだろうか、会社によっては禁止しているところもあるのだろう。
思ったほど人は集まってないが、こういう状況でほぼ毎回来てくれる人たちが一定数いて
なんとか3対3とか4対4とかプレイできている、ありがたやー。

来てくれているハヤシくん達(ドリブルインもフェイクも外からのシュートもばんばん入るし、セットプレーをブラッシュアップしてる強い人たち)から”ぼくら決まってる体育館が無いんです”と相談されたので、”あーこちらこそ誰かこの時間枠を引き継いでくれるチームを探してるんです”ととんとん拍子に話が進んだ。

昨日12/20は今年最後のバスケ、ゆうくん来れなかったの残念だがサガワさん来て頑張ってた。じんくんいつもありがとう。

ハヤシくんチーム4名対赤坂バスケチーム5名(それにしてもハヤタさんは新コロナ以降で仲間度上がったなあ)でオールコート8分を1時間半。1試合目、ひゃーオールコートが何か月振り走れませんよのぼろ負けだったのが、だんだん点が僅差になってときどき勝てたり。シュート入らないし、相手のセットプレーがゴール下からローポストにパス出しがわかってるのに結局かっとできなかったり、いろいろ反省点は多いが、新旧赤坂バスケ合戦みたいで年末の感慨深かった。

来年1月から2時間枠から3時間になって、若返りしてスピードアップすることになった。
こんなに続くと思わなかったし、引き継ぐほどの伝統もないので、どんどん変容させて港区の施設を有効利用して、学校の部活とは別のゆるいムードでご安全に楽しくバスケを続けられる世の中であり続けてほしい。
ワシらも時々行くので足を引っ張らないように頑張るつもりだが生暖かく得点付けて応援してるかもなー。

2020年12月19日土曜日

品川の原美術館が閉館する

 新コロナとは関係ないですが。数年前に館長さん交代してはったし。

老朽化だそうです。大学生の頃上京してデートで初めて行ったよ。白黒フィルムで写真を撮ったよ。レイノーのキーホルダーは今でも家の中探したら出てくると思う。

初めての頃はレイノーのタイルの部屋と宮島達男の部屋鹿常設はなかったんでないかな。京都には現代美術の個人経営のギャラリーと近代美術館(ここも現代写真展とかいまだに図録持ってる)があったけど、現代美術の最前線を私営でやっていて、見つけてくるアーチストもメジャーじゃなかったり、独特の原美術館テイストがあったり。
今ではMOTやICCや銀座エルメスのギャラリーや現代美術見れるところ増えた。


歴史的に価値がでる美術でなくて、なんで今若い人の作品でピックアップされるのか、ちゃんと見れて、目利きというほどではないが、現代美術の見方を教えてもらった美術館だと思う。

最後の展示は
Hara Museum Web | 原美術館 | 展覧会 | 光―呼吸 時をすくう5人
佐藤雅晴さんという人のが、実写のムービーの一部に線描とベタ塗のアニメーションを当てはめているのが、なんか新鮮で今の時代っぽいなあと思った。若いのに去年亡くなられたそうで残念。改めて窓でトリミングされた紅葉と写真の四角い対比が、この美術館でしか見れないなあと思った。中庭含め撮影禁止が残念。あとは玄関はいったところの不思議な構造の部屋の展示の感じは独特。
一部の常設(きっと奈良美智や森村泰昌の)はミュージアムアークに移設されるそうだが、屋外の古い公衆電話の彫刻や箒が並んでいるのはどうなるのかなあ。


ちなみに数年前からmovitiのocchi(めがねケース)をミュージアムショップで売っていただいている、これもどうなるのか未定。