2012年9月26日水曜日

おー

今朝起きたら目の重熱い加圧されてた感じがなくなってる!体調があらかじめ聞いてたクスリのプログラムに沿ってるなあ。

でも実は「未知のだるさ」ではない気がする。お勤めしてた頃に「デザイントラの穴、クリエイティビティ搾り出し」な打ち合わせをごんごんやられてCAD修正ばんばんやって、プレゼのプレッシャーにしゃがみそうになったりしてた頃に、こんな体調な感じがあった。

抗がん剤の副作用は更年期障害の比じゃないくらいきついそうだが、仕事でつらかったとき同等のような、私の場合。

2012年9月24日月曜日

健康への道:ピラティス

うーん、ちゃんと3種投薬されると4日目はしんどいにゃー。口の周りがかぴかぴ乾燥してるみたい、両脇や肩甲骨がみしみし。眼がちかちか、アタマぐらぐら。胃がお留守。急に喉が渇く、寒くなったり暑くなったり、これは更年期障害との合わせ技か?
でもピラティスに行った。9月から週2で行ってる。
呼吸を整えて体幹に意識をいれて、体の各部を制御しようとしている。そうじゃないと病気の世界に引きずりこまれそうだ。そもそも病気じゃない、副作用なだけだし。
ピラティスは先生の説明の仕方が様々で、いろんなイメージができて、どれが自分にわかりやすいか探すのも面白い。だんだん腹筋上部で体を起こすこつがわかってきた。腹回りに筋肉の腹巻きをイメージして、ぎゅっと内臓を内側に絞りながら体を起こす。

2012年9月21日金曜日

健康への道2nd:無事投薬。

ダルイんですよ。なんとなく、でも普通に暮らせる。気持ちがサボってるのかなー。
デスクワークやお話してるときは全然大丈夫、でも急に右手が重ダルくなってる、でもその場で腕ぐるぐる回したり、登りに行ったり運動するとすっきり。
昨日、2回目の投薬、前回点滴してないクスリも無事投薬。白血球数も6800まで戻ってた、でもがん細胞への攻撃効果はわからんのね、なんだー。
口内炎発生の確率が上がるらしいので口の中を湿らせることを気を付ける。今回は循環器科の先生のお墨付き有りだったので、化学療法の先生も敢えて心拍数測らなかった、大胆だ。
高畑淳子似の看護婦さん、ディスポーザル手袋がうまく嵌らないって言うので「けむーる人みたいですね」と何気なく言ったら、実はウルトラマンファンだったようで、高円寺的な話題で盛り上がった(でも私が詳しくないので、きっと食い足りなかっただろうごめんなさい)Bohemiansのジャングル柄のキャップとスカーフのお揃いの、褒めてもらった。お洒落するでー
昨日だるかったけど、今朝お通じあったらすっきりして、なんだそれが理由だったのか。

3週間で1スパンのクスリを8セット、どんな風に効いてくのか全然イメージできないので、いつがくーんとへばるのか、へばらないのか。先生と話してみて感じたのは「1回目が軽いんだったらそれほどがくっとはならずにだんだん倦怠感がたまるくらいかな」ってところか。

脱毛急に進んだのも2週間過ぎた土日だった、びっくりした、たまたま繊維穴の大きい服着てたから肩に落ちた毛がちくちくして具合悪かった。それにしてもベリーショート+帽子にしていてよかった。長かったら結構衝撃的怪談シーンだったろう。

吐き気もまだない、今日明日は吐き気留め呑むんだけど。これだったら日曜にピラティス行けるかなあ。


2012年9月18日火曜日

塩が足りないのか

で、とろい心臓のお墨付きをもらうために循環内科の診察をうけたのだが、「塩が足りないんじゃないか」というびみょーにずれた診断をもらった。
ということで今週2回目の投薬っす。まあでも再発確率を抑えるといっても90%抑えられるってわけでもなく(70%台なんだな、もう一声欲しいもんだ)でもまあ やらないよりマシ のしきい値が医学の場合と通常のワシの生活とはズレがあるな。ということですでに脱毛もしてるので、投薬続行。

あらためて先生に進行具合を総括してもらったら「取ったガン自体は2cm以下なのでステージ1だが、リンパ転移は3個だったらステージ2だったんだけど、4個だったからステージ3ですわー」って言われてたのを改めて言われた。

うーん、自分としては早期発見で軽傷ステージ1だと思い込んでいたんだが、客観的にいうと

I期  しこりの大きさが2cm以下でリンパ節への転移がないもの。   
生存率…術後5年:96.6%  術後10年:95.6%

II期 しこりの大きさが2~5cm以下でリンパ節への転移が無いか、あっても少数のもの。
生存率…術後5年:86.1%  術後10年:78.1%
III期a しこりの大きさが5cm以下でリンパ節への転移がはっきりしているもの。
またリンパ節への転移の有無に関わらず、しこりの大きさが5cm以上のもの。
生存率…術後5年:67.1%  術後10年:30.6% 


なんて数字がちらつくあたりなのかあ、というのが改めてずっしりきて、思わず松濤美術館の美術教室申し込むか、どっかで短期の着付け教室ないかなーとかますますやりたいことをやっとけな気分になっております。

と言いながらもいろいろ試作とか地方のオトコマエーズとやっているので、また近々お知らせします。ほほほ。