zoomのおかげで家で飲み会もできるし、パソコン絡みの勉強会的なこともできるようになったね。
【プログラミングの勉強しませんか?】と急にお誘いあったので参加した。今度から小学校でプログラミング必修だそうだし、Eテレでは「テキシコー」(プログラミング的思考?)やっているし、取り残されたら世間がわからなくなるかもしれないと不安だったので。
多摩美情報デザイン学科でprocessingを教えていたヤマベ先生がzoomとprocessingに実際に打ち込みながら授業。先生非常に活舌よくわかりやすい説明、知識も広範でありがとうございました。
Welcome to Processing! / Processing.org
参加者は50歳オーバー美大気味な女子4名。できた静止画や動画を他に利用するにはどうしたらいいかとか初心者らしからぬ質問だったかもしれん。
それぞれhtml、excel、3DCADで苦労したりGifBuilderいじったり過去があるので、そういう意味ではそこそこ捗ったのか?宿題はないけど復習みんなしてたし。
私はネット検索で勉強したが、ほかのみんなは本買って”写経”してるみたいだった。
Processing クリエイティブ・コーディング入門 ―コードが生み出す創造表現 | 田所 淳 | 工学 | Kindleストア | Amazon
Processingをはじめよう 第2版 (Make: PROJECTS) | Casey Reas, Ben Fry, 船田 巧 |本 | 通販 | Amazon
「processing,回転、複数」とかググるとそこそこやり方がヒットするが、説明の仕方が人によって結構異なるし、コード丸コピーしようとしても端折ったりしてる(=前提となる書き方を習得してる)し、勉強の全貌がよく見えないし、変に無理して動画作ろうとしてもしんどいし、processingだから簡単にできることをスマートにやりたいよね、というビジョンに至るまでも時間かかった。
processingで何を表現したいか、自分では思いつかなかったのでシムタさんが「パンがくるくる回りながら沢山落ちてくる」というハッピーなイメージを実現することにした。
・パン=png画像読み込み、動かす
・複数を動かす
・回転
・ランダム
な要素に分解してそれぞれ探索したのが勉強になったのかな。個別に動きを文章で書いてられへんわ、とチャットしてたらヤマベさんが「配列」というのがあるのを教えてくれた。おおーー
2時間半くらいを3回やってもらった。
それと1回生徒だけ途中経過報告会やった。
”2日触らなかったら忘れる”
”ドキュメントの中に勝手にフォルダ作って保存されるの使いにくい!”
”あらこれかわいい~”
言い合ってた。
脱線の仕方もスマートだし。「オブジェクト指向」とか「パターンランゲージ」とか直接processingと関係ない?本の話とか。わからないこと、やりたいことを説明する語彙も若い時より増えてるし、そこは大人ならでは。
それにしても20年くらい前にうちの旦那様がジョン前田の”design by numbers"で盛り上がっているのを、わからへんなーと傍観していたのからワシも成長したもんだ。
Design By Numbers (mit.edu)
大人のアプリ勉強会も意外となんとかなるもんだった。これからclassについて自習するつもりだがどれぐらい広大なフィールドなのか、ボチボチ探ってみます。