2014年12月27日土曜日

ギガてぬぐい2を作りました

アップし忘れてました。
ギガてぬぐい、今回は元ネタに忠実めに作りました。左からトポ持ってマット背負ってムーブ思い出しながら歩くキツネとサル、ストレッチしてswormでチェックインするカエルとウサギ、ボルダリングするカエルウサギサル、お昼食べるウサギとロープをまとめるカエル、ルートするウサギとビレイするネコ など。おかげさまで大分減ってきましたが、ライムストーンクライミングクラブにも置かせてもらってます。

2014年11月18日火曜日

新色がアシストオンで揃いました

それにしてもこれもたいがいロングランさせていただいているのです。これまでなんとなく【北欧/ミッドセンチュリーカラー】にこだわっていたのだけど、いい色のファブリックができて、ふっきれたというか。派手色にしたらとても新鮮になりました。勉強になりました。
http://www.assiston.co.jp/1690
http://www.assiston.co.jp/2047

2014年10月21日火曜日

原美術館のサイトで販売開始です

メガネケースOCCHIが原美術館のサイトで取り扱っていただけることになりました。
https://www.haramuseum.or.jp/shop/showGoodsList.php?CatId=5&GrpId=690

色が綺麗です。

モダン仏壇のデザインをしました

ソファの北匠さんのご縁で、旭川の木工技術を活かしたモダン仏壇をデザインしました。

これも信心深くはないので大丈夫かしら、と着手したら意外と過去のイタリアやタイ旅行での寺院教会のドラマチックな空間を思い浮かべたり、ガラスの大きな花瓶で洋花が似合うのがいいなあ、とかユースシーンを考えたり、楽しかったです。知らないからできた、みたいなフォルムです。スケッチよりも試作したら断然良くなって、旭川の実力を見せつけられました。
nordというブランドです。仏具、什器やネーミング、ロゴ制作もしました。
仏壇は昔のように黒い暗い怖い触ったら怒られる、から海外生産で安売り競争を経て、確かなクオリティのものを手に入れてもらおう、という業界の願いです。宗派もこだわらず、明るい風通しのいい仏壇を定着させたいとのこと。
家具や仏具の技術がそのまま活かされやすいアイテムです。
http://www.maruki.co.jp/index.html


久々にインダストリアルデザインをしました

Benesseの1年生教材"くりあがりくりさがりけいさんマスター"というマシンのデザインをしました。
子供の教材なんてやったことないし大丈夫かと思って着手したら、1次展開が思ったより幅広くできて、非常に楽しかったです。セレクトされたデザインがかねてからやってみたかった「斜めに立つ」だったのも嬉しかったです。一見ベーシックなのに斜めに立つ、それで操作がしやすい、画面が見易い。大人が欲しくなる教材というのをテーマにしました。+とーでモニター背面の凹凸の柄も作りました。
画面デザインはiQの中村至男さんだそうですが、プロトタイプのときから貨物船やら魚やらドット絵がかわいくて、これもとても嬉しかった。画面の数字を10キーのフォントにアレンジしました。ゲームは意外と難しいです。
それにしても子供は与えられると簡単に使い方を理解して黙々とやります、世代間のリテラシーの差を感じます。
http://sho.benesse.co.jp/s/1/kyouzai/master.html



2014年10月8日水曜日

ニケを描く

投稿が前後しますが、9/26-28東京芸大の公開講座で大石膏室で大きな像を木炭で描く、に参加してきました。
受験の小さい胸像より全然描き易いです。場所も自然光が入ってきますがあまり大きな変化は無い。先生は彫刻科、的確なアドバイスです。紙サイズははじめに木炭紙サイズで1時間クロッキー、2.5日かけて倍木炭紙サイズ。

ミケランジェロのメジチ廟、モーゼ、奴隷、ドナテッロのガッタメラータとジョルジョ、もうひとつ騎馬像、仏像とかマルス全身とか、ロダンのバルザックそしてニケがある。後ろにも回ってみることができる。
受験のときにやり残したことを大人になってからやった感じ。上手くなった気もするが、できた絵は昔のクセのままという気もする。
大石膏室は使うのに学内の人でも事前申請1ヶ月前、撮影禁止ということで、なかなかレアな空間でした。

今度は木彫か塑像に行こうかな。毎年4月頃に東京芸大のサイトを注意していると、募集が載ります。


自宅のシステムキッチン載せかえた

8月にtokyo gasの検針のねえさんに「お困りのことありますか?」と訊かれ
思わず"ガスコンロもオーブンもぼろになりました”と言った、それがきっかけで
自宅のキッチンを入れ替えました。
前のはマンションと同じく昭和53年製、見た目の昭和モダンがかわいくて
そのまま使っていたのですが、デッドスペースも多く、ダブルシンクは使いにくかった。
リフォームを意識したノーリツのカタログにブルーマリンカラーのドアの色が載ってて
これ素敵、ということで。
ガスも上下水道も配管が古かった、食洗機も幅1800なのに搭載してもらった。
詳細は次回PDwebで書こうと思います。いろいろ考えることが多かった。
仕事の進め方が素晴らしい、2日で完了。

2014年9月8日月曜日

高岡クラフトコンペに入選しました

今月のPDweb「女子デザイナーの歩き方」更新しました。
実は先日高岡デザインコンペで入選したのですが、入賞しないと全然サイトにも載らないので、ご紹介のタイミングを逸していたので、この際ご報告です
http://www.pdweb.jp/column/c_movit/c_moviti75.shtml


2014年7月29日火曜日

OCCHIのニューカラーです

ごぶさたしてました。
OCCHIのニューカラーを作りました。原美術館ミュージアムショップでまず販売開始です。
生地色がどんどん廃番になっていたのですが、新色がここにきて増えて、弾けるカラーになりました。
なんでかね、去年あたり迄ピンクに抵抗があったり、シックな色合わせに執着してたのですが。
歳のせいかしらね。

恒例ライムストーンクライミングクラブのTシャツを作りました。3周年だからロゴメインでシックに、というリクエストで数案作って一番シンプルな柄をきくりんが選びました。http://limestone.jp/?p=32942

2014年4月23日水曜日

2014モンキーマジックTをデザインしました。

今年もモンキーマジックのTシャツをデザインしました。
THE NORTH FACEのショップorサイトで購入できます。
あるいはモンキーマジックに5000円以上の寄付すると入手できます。

https://www.monkeymagic.or.jp/order/support-goods/input
http://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/2/NTW31430
http://goldwinwebstore.jp/ec/pro/disp/2/NTJ31430 
メンズがちょっと 遅れているようですが、店頭でも見れると思います。



ここでマジメに説明。No SightはTシャツ色と同系色/But On Sightはコントラストの強い色を選んでます。モンキーマジックはもともと視覚障害者のクライミング振興なNPOなのでランドルト環(視力表のわっか)とGをと重なったカラビナを配してます。カラビナとロープはほぼ原寸大を意識してます。点字は日本アルファベットでNo Sight but On Sightと書いてあります。クライマーなので登っているときに見えるバックプリント。フロントはワンポイントのモンキーシルエットが刺繍されてます。

Tシャツの素材は速乾性のダクロン、再生ペットボトルで作っているそうです。(混紡比率変わってるかも)パターンは毎年変わっているのですが、今年はピタTではなくスリムで長めな感じかな。着易いです。

メンズ、ウィメンズ、キッズそれぞれ配色も違うのです。
メンズはオーセンティックなアウトドアTカラー、ウィメンズは80'sらしいヴィヴィッドなパステルカラー、キッズは子供っぽくなりすぎない定番色です。

2014年3月18日火曜日

クライミングジムのロゴ、宣伝物、インテリアのデザインしました























IHOつながりでモンキーマジックさんのジムオープンのお手伝いをしました。ショッピングモール内なので事前の広報宣伝物やロゴ、ウィンドウ外へのサインやファサードのデザインコントロールもあった。以前先輩の手伝いでショッピングモール内装には消防法が厳しいとか、ネオビストロクニオミの立ち上げのときに家具をネット購入したりとか、そういう経験が役立ちました。

通常ジムの完成予想図というのは無いものですが、中澤さんが作った壁イメージにホールドと人をレイアウトして、完成予想図を作りました。初心者でもわかりやすいね。

モンキーマジックはサービスグラントで去年リーフレットをリニューアルしたのですが、そのときのコピーライト担当が偶然良く知ってるクライマーのPさんだったので、初めて【ちゃんとしたコピーライターと仕事】しました。チラシやポスターでの語句、展開しやすくコンセプトのコアになるコピーをどんどん考えて行くプロセスを生で見れた、すごかった。おかげでロゴやコピーの扱い、文言のフォント強弱や文字サイズも整理しやすかった。かけあいで仕事できたスピード感も大変だったけど楽しかった。ロゴと愛称、正式名称とか混乱しちゃうところを、小林さん店長の中澤さん含めて率直に現実をふまえて話ができた。

インテリアの予算も多くはなかったけど、ロープを使ったラックとかクライマーらしいディテールを盛り込みます。ど派手なモンキーマジック寄付金自販機も設置します。中澤さんもPさんもデザイン畑の人だったり、DIYな人だったり、ちょっと緊張した。いいジムに育っていくといいなあ。
3/28オープン。
https://www.facebook.com/monkeymagic.tsukuba
http://tsukuba.monkeymagic.or.jp

2014年1月31日金曜日

モンキーマジックのラッピング自販機です

モンキーマジックさんが寄付型自販機やってみるか、となってラッピングのデザインをさせていただきました。
1本飲むごとに売り上げのうち5円、とか5%とかが寄付として送られる、ボランティア貯金みたいな仕組みです。

すでにいろんな寄付型自販機があるのですが、白っぽくてなんかつまらん。
どうせなら「ジム前に設置するとジム自体のアピールになるような」アクティブで派手でストリートな感じにして
「寄付したい」だけじゃなくて「ジム前に置きたい」動機になればいいなあ。

かわかみくんテイストのプラモデルシルエットとモンキーマジックの視力表カラビナのモチーフをそのままてんこ盛りにして、既存の自販機になさそうな「ネイビーとオレンジ」のコンビにしました。
自販機のサイズによってグラフィックのアレンジも合わせるつもりです。

3月には1号機がモンキーマジックつくばに、2号機は石巻sea monkeyzに置かれます。
でも興味あるひとはじゃんじゃん問い合わせしてください。

ところでこのチラシのヘッドコピーはぱるさん作かもしれない。意外なところで繋がった。




























イラレデータをメール添付で送ったら10日でできあがり。ラッピング作業は福祉作業所さんのようだ。あっけなく美しくできた、すごい時代だ。そしてこの写真をアップしたらいいね!とかふぁぼられたり、意外と反響があった。自販機のデザインってつまらないと思われているのかもしれないね。システムキッチンのドアとか冷蔵庫とかも1点ものでできそうだ。








https://www.facebook.com/photo.php?fbid=698924970128080&set=a.313606458659935.74808.180201195333796&type=1

2014年1月27日月曜日

ハイクのオットマン/スツールができました

ハイクソファーのオットマンと称してスツールにも使える軽い家具ができました。オットマンって豪華で自分には縁の無い家具だと思ってましたが、やはり脚を載せると楽でゆったりした気分になります。
硬めのクッションのスツールとしても使えます。テーブルの下にしゅぱっと収納されます。廊下の突き当たりや縁側がちっさい応接コーナー、書斎になりますね。
ソファの前にオットマンを置いて前後二人で座れば、肩マッサージフォーメーションにもなります。二人掛けのサイドに置いたら背の高い人でも寝そべることができます。
クッションははずせて座布団のように使ったり、外した台にお盆を載せてちょっとテーブル風に使ったりもできます。お、脚立としても使えるんじゃないのか?

まずは旭川家具センターに展示されました。6万円台になりそうです。そのうちネット販売にもアップされる予定です。北匠さんありがとうございます。

2014年1月7日火曜日

kindle出版しました

PDweb連載の「女子デザイナーの歩き方」現在65号まで連載しておりますが、このたび57号までがkindle電子書籍にしていただきました。どっちかというとデザイナーじゃない人向けだと思う、そんなに専門的じゃないデザイナーの変なこだわりみたいな内容「あーこんなこと考えてるのね」です。
上巻はモノ寄り、下巻はコト寄りな内容のつもり。以下リンクしてます、ちょっとごちゃっとしててすみません。よろしくお願いいたします。

上巻http://www.amazon.co.jp/dp/B00HJFTEKQ
下巻http://www.amazon.co.jp/女子デザイナーの歩き方-下-片山典子-ebook/dp/B00HJT2O8Q/ref=sr_1_2?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1388200311&sr=1-2
58号以降はこちらです。 http://pdweb.jp/column/index.shtml

さっそくこのたびのkindleメイキングをネタに最新を書きました。

なんとなくあったワシの野望のひとつ「出版する」が実現しました。カラーズの伴さん森屋さんありがとうございます。