/ 片山 典子 (moviti design)プロダクトデザイナー
テーマ:金属の板材を利用して流通に展開する「老舗板金技術」 / 株式会社丸和製作所(昭島市)
レーザーカットしたステンレス板を手近な器にセットして、新しい表情の花器を作る。意匠のテーマは"錯視"
デザイン意匠が結構強いアイデアなので、12月にテーマ賞の通知をもらった時はびっくりしました。選んでもらって本当に感謝です。
年末年始を挟んで最終審査プレゼンに向けて試作など準備、丸和製作所さんは若く意識高くノリの良い社長さんといい感じに熱くクールに仕事する平成生まれの社内デザイナーのおかげで試作できました。
会場では知ってる人もエントリーしてたり(元気くんが最優秀さすが)デザイン振興会の人とも会って、まあガチガチの緊張ではなかったのですが、プレゼンは久々のでかいホールであわあわでした。
審査の時の反応や、今後の展開の課題など色々もらって、秋のインテリアライフスタイルショーでのリリースに向けて?商品化を進めます。
ビジネスモデル構築ってそんなんわからへんと思ってましたが、価格や販路、ラインナップを考えるのは自然とやってる、これがビジネスモデルなのね。
若い人と混ざって世間の冷たい風に吹かれて鍛えてもらおうと思ってエントリーしたら、色々得るものもあり世間の暖かさも実感しました。
がんばるわ、
東京都のHPにも掲載いただきました。いっぱしの都民になった気分です。
https://www.tokyo-design.ne.jp/news/2016/17-0127/
http://www.metro.tokyo.jp/.../press/2017/01/26/23.html
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