・スパイラル mina perhonen展
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ミニヨンさんに誘ってもらった。すごく私小説のようなテキスタイルなので自分の個性とぶつかるとすごくくどくなりそうで、ミナの服は持ってない。もっといまどきの軽やかで手足の長い色白の女の子だったらミナのテキスタイルが生きるんだろうな。仕事の仕方としてはすごく憧れるのだが。これだけ自分の作りたいものを押し切るのって意志が強いな。
・フラスコ 営む暮らしの家具・道具・器
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たまごさん、おーじさん、橋本さんの展示。フラスコは普通の商店街にあるのになんか空気が澄んでていいギャラリーだ。ステンレスのフレームの家具について橋本さんが解説してくれた。渋谷さんがこえどビールをお裾分けしてくれた。おーじさんは出張で忙しい。キレイなもの、ライフサイクルが長いもの。改めてキレイだなと思った、自分でこういうの作りたいのか作れるのか。ちょっと自分のタマシイがふらついている。
・ネイチャーセンス展
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sachikoちゃんお勧め。確かに。
篠田太郎さんの突き合わせのスクリーンの巨大風景画像、しずくの落ちる装置。
栗林隆さんの紙製の森の地上/地中。巨大な土の山、氷山の一角。
日本のクリエーションも進んでいるんだな。自分と歳も近い。
ううむそうなると徳仁さんのsnowは「ああ、あれを大きく作ったのか」いや確かにきれいなんだけど。雪というより"この羽根は鴨何羽分だろう"と余計なことを考えてしまった。 純白ではない動物由来のアイボリーのダウンフェザー。
・アクシス寄席
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目黒のさんま/紺屋高尾
何人観客がいても一人の話芸で空気を自分に寄せていく。花緑さんの落語を初めて聞いた。結構今風なボキャブラリーなのね。1両2分の解説や一部「あれ枝雀師匠みたい」という表現があった。それにしても滑舌がよい。あとほっそりとしたルックスなので高尾の美女ぶり恋愛ものが迫ってくる。
高橋理子さんとのトーク。アーチストを名乗る理由。自分を表現することへのまっすぐでひたむきな執着。○と直線へのこだわりの理由は、自分で決めたからそれ以上のルールはないのだろう。そこまでの表現欲、わたしなら自爆しちまうかも。
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