その1:
ひぐらしソファhaikuの改良が完了しました。旭川家具センターには置かれたそうです。
・マンションドア幅を考慮して、寝転び、あぐら幅を確保しつつ、ちょっとだけ奥行きを詰めた。
・背もたれクッションを省いてより「ベンチ+クッション」のコンセプトを明快にした(コストダウンも)
・背もたれ角度を調節。
5月には28万円だったのが今回20万円を切る価格でご提供、楽天にも出る予定だそうです。
その2:
OTTOgiraffaのレッドxワインをリリースしました。赤系の3トーンがかわいいです、ちょっと北欧なようなイタリアンなような。気に入っております。アシストオンさんとFreeParkさんから。ぬくぬく。
http://www.assiston.co.jp/?item=1690#special
この頃プロジェクトが頓挫気味でちっとダウナー気味ですが、それなりにまあ。
よろしくお願いいたします。
http://moviti.com/
コドモノコトとかちょくちょく一緒にさせていただいてる波佐見のナカハラさんのinfoでながさき陶磁展のコンペに応募しまして、2点入選しました。
チャオカオのあかりを作るうちに
・cadデータと磁器の焼きなりを使ってオーガニックなフォルムの器を作りたい。大きな木の実のフォルムをcadで作ってそれを割って作ったみたいな器のセット。
単体で完結するフォルムじゃなくて、大きいカタチから切りだす。
・暗く演出した食卓でもメニューや調味料のラベルを見るための、テーブルに似合う灯りが欲しい
という想いがふつふつしていたので、そういうのを作りました。
送られてきた図録がよかったです。作家部門(実物審査)の作家個人の技術を評価した審査とか。美しいとか楽しんで作っているという評価は素直だな。
ユニバーサルデザインな器がデザインアイデア部門の最優秀に選ばれてました。なるほどー。
審査基準が波佐見という産地の特徴やこれからの方向性を表していて興味深いです。そのうちサイト化予定とのことで、もっと大きい写真で見たいなあ。
http://www.pref.nagasaki.jp/yogyo/
http://yukiyama.co.jp/mountain/2011/11/gigat-torot.php
http://moviti.com/climber
パッションの赴くまま作り始めましたがなんだか続いております。
ありそうでなかったんかしらね。どうなんだろ。
趣味なりなんなりで触れてないと描けないものがあるとは思うけど。
それにしてもTシャツの柄に関心がある、メッセージを読み取るかどうかで
若さのバロメータになるのかも。
たまたまtwitterで見たつぶやきがきっかけ。ベタにカンブリア宮殿の動画見て興味を持った。あんまりこういうことしたことない。
自分が今知りたいことをダイジェストいいとこどりできるテキストだったので。
http://www.amazon.co.jp/古民家検定本(発行:一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構)-川上幸生/dp/486180048X/ref=pd_sim_b_1
古い建築を見るのが好き
バナキュラーなもの、本能で作ったものが好き
エコとか法律とかとモノを作ることをどう向かい合わせるか
昭和50年代から建てられた建て売りの家が嫌い、アルミサッシが日本の家をだめにしたと信じてる
なんでうちの間取りはああなんだろう。建て売りじゃないのになんかよそよそしい、使いにくい、でもあんなもんなんかしら
ということにちゃんと向き合ってみようと思いました。
基本知識に触れられそうだったので。
まあもともと建築用材木やさんが廃棄していた材木を【ヴィンテージ古材】として価値創造しよう、という意図で構築しているので、現実との折り合いとか周辺知識のアバウトなweb転載とか、すごい荒っぽいんですけどね。
営業、経営サイドの人のロジックってこういう強引なのね、夢理想の部分と一般知識がごちゃまぜになってる。でも巻き込まれている人が増えているのだろうから、正しいんでしょうね。
なんか木の加工の産地に行っても輸入材で仕事してたりするんだよね。間伐材ってある意味【国産保証】なんでブランドみたいにもてはやされるんかも。実際は材料としては伐採時期があってないんだろうけど。なんかそこがひっかかるんですよ。
この1か月久しぶりに勉強した。もう記憶脳がだめなんじゃないかと思ってたけど、自分が知りたいことと、単一のことを覚えるのと、テキストの不備をネットで調べて(調べたら載ってるもんですねえ)合点するのが楽しかった。
ほんとに鑑定士になるのか、わからんけど。将来こういう知識が役立つように動いていきたいけどね。
それ以前に試験結果が12月にわかるんだけど、どうやろなあ。ひっかけ問題にひっかかってそう。。
なんというかデザインの横道を探そうとしている自分。
小学校の卒業以来の同窓会にくっつけて服部緑地民家集落博物館を見に行きました。
面白いやんけ!既成観念固定概念だかなんだかそういうのとっぱらって見たら面白いと思うよ。ガレージスペースの広いアウトドアな家のヒントとかカウンターキッチン的だんらんスタイルなんか400年前にもうやってるんよ。木の使い方もむちゃくちゃだけど、古い木だからつやつやでかっこいいんだわよ。
土壁萌え~藁屋根萌え~
ノルウェーとコッツウォルズに通じるものがあると思うし、藤森照信とかなんかこっち系の建築の人いるよね。ぐるっと回ってインターナショナルな知恵だと思う。
https://picasaweb.google.com/116466657904233662051/111030
ごめん自分ひとり盛り上がってるようで。
エリアムーブメント「まちとものづくり」で木工キャンプの顔、旭川の後藤さん の話をききました。以下ナカハラさんに送ったついでに自分の備忘録として。
後藤さん:旭川出身40歳。大学(秋田)の専攻はまったく木工と関係なし。大学生活で旭川を離れて逆に旭川の良さに気づき、旭川で就職=市職員になろう。
配属がなぜか(お父様が地元の大工をしてたからか?)工芸センターだった。
そのときまで工芸センターの存在すら知らなかった。
一応事務職だったのだが地元の職人さんにノミやらカンナやらの研ぎ方まで伝授され、技術職に転向。以後17年間工芸センター勤務。
現在は主にNC加工、各メーカーで製造困難な部材を請け負う。デザイナーが来たら工房案内をして知ってもらう。
そこまで行政がやることなのかどうかと思うんですが、とよく言われると自分で言っていた。
熱血系ではなく、感じのいいノリのいい田舎の人って感じです。細くて黒縁メガネかけてる。
旭川のメーカーも「デザインして自分で作る」作家気質の人が多いと言っていた。
●工芸センターの役割として地元メーカーの実態調査を実施。家具建具は毎年、クラフトは2年に一回。
生産額、取引先、課題などを調査。だんだんそのうちに地元メーカーさんとの信頼が築かれる。
●2000年頃から2代目若手がメーカーを継ぐor後継者なく廃業現象が目に付く。
2003年に10年プラン立案し、地元メーカーの産業振興。
そもそも行政の役割は1年プラン、短期的成果だけど、それでは続かない。
予算ありきではなくこれをしたいから、と国から補助金をもらうことも。
それもゆくゆくは補助金なし企業に負担してもらう体質に切り替えるという理念を実施。
・2003-2005年:リーダー企業を育てよう
メーカーの若手2代目10人ほどと一緒にデザインパイロット事業、商品開発を率先して行う。後藤さん自ら試作する。無駄も多かった。企業も商品開発を行い展示会。
・2006年:ベテランも巻き込み、熊本(木製品志向が強い)で展示会。
・2007年:Mickle結成、12工房の12人、2代目や若手中心。100%補助金。今の旭川の新製品はMIckleが中心。実際のところ1代目と2代目の考え方のギャップなどあるのだけれど、それも取り持つ。
東京から日野明子さん(http://utsuwacafe.exblog.jp/i2/)を呼び、単発のセミナーを開こうとしたところ日野さんから「どうせなら永く続く動きにしたい」と言われ、「クラフト改造計画」とする。27工房27名。
数人のデザイナーのポートフォリオからメーカーが「この人と仕事したい」と選んだ大治さん、小野里奈さんと商品開発。自分達で食事の食器に自分達の商品を使ってみる体験。ギフトショーで「旭川クラフト改造計画」の名義で複数メーカーワンブースで出展。旭川のアピールは成功したと実感したが、個々のメーカーの売り上げにはばらつきがありフラストレーション。
・2008年:旭川工芸ブランディング事業。個々と全体を見せる展示を自分達でやってみる。売りたい/見せたい方向性を実感する。
旭川クラフト協議会のサイト立ち上げ。http://www.asahikawacraft.com/
更新は今は工芸センターで行う。ゆくゆくはメーカーでやってもらいたい。
・2009年:旭川クラフトクリエイティブマーケティング事業 半分補助金半分メーカー負担。青山RINで展示会。2010年2月ギフトショー出展。他商品開発・流通セミナーを開催。
・2009年:萩原修さんをセミナーで呼んだとき、前日みんなで呑んでいるときに修さんがぽこっと木工キャンプのアイデアを発言。翌日のセミナーで実施の可否を募ったらみんなノッてきたので半年で実施。ほんとに集まるのか?と思ったら集まって良かった。参加費でまかない補助金はなし。
1回目は2日で13工房を巡る+森の間伐(植林ではなく、木材を育てるには間伐が大事)強行軍。
送迎のクルマはMickleメンバーメインでそれぞれの自家用車、車内という空間での連帯感、結束がつよくなる。
東京から30名、北海道から70名のジンギスカンパーティ。
2回目には見学工房数を減らし3回目は工芸センターでのワークショップを実施。旭川の人が旭川の木工を買わないことに問題意識、木工キャンプ中はショップにデザイナーの商品を置いたり、
来年度は旭川市街の飲食店で木工の器を使ってもらう活動を行う予定。
AMCC(旭川木工コミュニティキャンプ)のMはもり/まち/もの のMとかけている。
これらの活動をしても廃業数は増えたり売り上げは落ちているのが産業衰退、結果につながってないとも見えるのだけど
もしやってなかったらこの右肩下がりはさらに急降下だっただろう、ということにしている。
片山の感想;始めに分析して目標イメージを作っている。
いきあたりばったりの結果オーライのようだけど、ちゃんと呼び込んだり自分がまず動いてドライブをかけているのがすごい。
ちゃんと成果が売り上げという数字以外でも分析されており、それを行政に伝えているから続いてる。
詳しく語られなかったが、お金の使い方のコントロールが絶妙。後藤さんの立場&人柄だからできることを結果的に収斂させている。