2010年8月19日木曜日

あたりまえの再認識

1
鳥獣戯画クライミング、Tシャツとかいろいろ展開してますが、やってみてしみじみわかるのは、
なぜうさぎとカエルなのか
ということ。実にニンゲンの動きとどうぶつの動きをミックスさせやすい。
動かしてもキャラの特長(ウサギの耳、カエルの大口と出目)がはっきりしている。。
サルだとニンゲン寄り、ネコだとどうぶつ寄り過ぎて、ポーズに限界がある。
・・すごい、このチョイス。恐るべし鳥羽僧正覚猷
2
和紙でいろいろ試作している。よく考えたら母が和紙人形作っていたけど私は和紙にそれほど親しんでない。
洋紙よりやわらかくしなやか。しわしわにならずにクタクタになる。でもぎゅっと折ると折り線がでる。
紙ってコシと硬さのバランスなんだな。
3
こどもを舐めるなよ の舐めるなよの感情が起きるのは【的外れなご機嫌取り】、なるほどのpearちゃんの定義。
こどもを舐めるなよなオモチャと思っていたあんぱんまん、ポケモン、たまごっち(いったい何年やってるんだ、と思ったけど、コドモは代替わりしていくしオトナは懐かしいし、そうやってキャラが延命していくのか。ロングライフ)
ミュージアムやショップは【オトナから見た子供だまし】に見えるけど実際は空前のヒットバカ売れらしい。
一方コドモの頃に【読書感想文が嫌いでした、こういう感想をオトナは求めてるんでしょ、というあざとさが見えて】というtweetに共感する人も少なからずいる。


成長だけがいい訳じゃないけど、マーケティング中心の商品開発が日本をコドモ化していくのか。
コドモの親って軸ぶれしないように子育てするの、ほんと大変だなあ。

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