2011年7月22日金曜日

リリースします



haikuという名前は、ハイキングと俳句にかけてます。 
気持ちイイ外で思い思いに寝転んだりあぐらをかいたり。 
日本のソファということで、俳句みたいに西洋文化と日本文化が混ざったらいいなあとか。 
ちょっと奥の細道みたいな無頼な感じも北海道ぽくていいなあとか。 
楽=だらだら じゃなくて自然な所作に沿う、感じ。 
そんなところです。 

床座のくつろぎをソファでできるように奥行きが深めです。 
日頃から背が低い私にはソファは座っているうちに体育座りか正座になっちゃうんで 
いっそ脚が載せやすい奥行きにしようということです。 
でも背の高い人にもフィットするそうです。 
ごろ寝が最高です。 

こだわりの北匠さんところのソファは他のも堅めかつゆったりしていて、あんまり埋没したり、だらだらぐらぐらしなくて好きな座り心地です。 

旭川家具産地展で発表していただきました。 私も6/21-23まで行ってました。
コンペの家具、特にグランプリの椅子が実物で見れたのはよかった。http://www.asahikawa-kagu.or.jp/ifda/index.html


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mixiにアップしてここにアップするのを忘れてました。
各地の販売店さんのバイヤーさんも来ていて、好評なひと、ぴんと来ない人、いろいろ。
自分と同じくらいの歳の女性には妙に共感してもらった、と思う。
東京でもいろんな人が見たいと言ってくれてありがたいです。


産地展の後で主にコストダウン目線で改良します、11月に東京の展示会に出展する?かも。
6月発表バージョンのは8月にうちに来る予定、一足先に東京でも実は見れるようになる、かも。

ハリーポッター完結

最終章を見た。
あのホグワーツのバリアは明らかに「オゾン層のイメージ」だよね。


ハリーポッターは始めに見てないひとは見てなかったり、怖そうとか子供向けとか思われていたけど、私は「時代性を映した最新映像」だと思ってた。夢と現実が混ざる感じとか。瞬間移動の感じとか。SFと魔法が混ざる、サイエンスとオカルトが混ざるところとか、俯瞰から一気に杖の先端のマクロ映像にぎゅーんとカメラワークが遷移するところとか。子供向けとか気を抜いてない。怖いし暗いし厳しい自然に囲まれた美しく古い町。


主人公だけじゃなくて周辺にもいいところを見せてくれるのも。こういうのイギリス系うまいね。今回はネヴィル・ロングボトムとロンの母、副校長の女先生(草笛光子みたいなひと)が超いけてた。ちょっと好きな不思議ちゃんルーナも今回もぴりっと新鮮な目線で発言してた。
主人公達も100%いいひとじゃない、ダンブルドアは超おとなのかけひきだった、やっぱり。そしてスネイプ先生の意外な純愛だよ、ひねくれすぎ。
ドラコ一家のすごくシンプルな家族愛とか。
小さいセリフのシニカルなやりとりとか、なんとも言えないニヤニヤ笑いで見交わす感じとか、すごく今風だなあと思って見ていたよ。


今更おさらいで見直すのはすごく大変だけど、お勧めだよ、最後まで気が抜けてない。パイレーツオブカリビアンとはそこが違うね。