2020年9月17日木曜日

新コロナがきっかけ:山水郷チャンネル

 グッドデザイン丸の内主催のzoon/youtube番組。週一回約50分。
東京でなく地方でデザインしている人にzoomインタビュー。井上岳一さん、藤崎圭一郎さんの
質問の方向が似てるようで結構違っていて短時間であっという間に切り込んでいく。
ミラノから帰国して長崎で活動とか、蘭のネット販売しながら猪退治でジビエブランドを作るとか、建築勉強してアートキャンプ先に移住した若い大阪の子 とか。ともかく若い人と地元の人に繋がっていくのが定着のキーポイントだな。カワグチさんの司会も淡々としていて普通で良い。
新コロナで自粛テレワークするなら東京でなくてもいいじゃないか、の気分もあって開始から聴いている。

ところで地域の名産をお洒落にリューアルってだんだんデザインテイストが似てきてるの
なんとかしたいようなしなくていいような。 白に細字の筆文字とか明朝体ブランドとか。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLwcqihN97f6cnmbi2uF_aNgs2LJVK1BKR



2020年9月4日金曜日

新コロナがきっかけ:あつ森のこと

 集まれどうぶつの森、意外と周りでやっている人が少なく、説明することがたびたび。
ゲームやってるのがそもそも何年ぶり、はじめてswitchのコントローラーを使っている。私はもびさんが無人島をすっかり五つ星ランクの島に仕上げてからパーティモードで棲んでいます。
たぬき開発の"無人島移住プラン"でたぬきちと社員と仲間の動物2人と移住、テントを好きなところに張ってスタート、島にはコンビニのような端末タヌポートとスマホ完備。マイルを貯めると買えるものが増える、無人島らしく果物や魚や虫がいて、採って売ることができる。やがてたぬき社長の勧めでローンを組んで家を建て増築し花を植え、橋をかけ、川を作る、というゲーム、ゲーム?やっていることが日常感高いので現実とかなり混じってくる。
毎日石を叩き木を拾い(DIYの材料集め)化石を掘り魚や虫を取り(マイルが貯まる、博物館が充実する、売れる)住民と話して物を交換したりする。土曜にはとたけけが歌いに来る。ときどき風船でやってくるプレゼントをパチンコで落とし、日曜ごとにホームアカデミーが自宅のインテリアセンスを採点する。。って何がゲームなのか。

でもはまる。
自然の色の再現、季節の移り変わりがさすがです。夏の夕方の逆光気味な紫の空、雑草のなんとも雑草な花具合(雑草はできるだけ残すのがうちのスタイル)
潜った時の海の色や上がるときに体が重くなる感じ。秋になって緑が少し黄色味が強くなって空の青が少し白くなった。9月になってそれまで沢山いたセミや甲虫がぱったりいなくなった。時々ツクツクボウシが残っている。

売ってる洋服がかわいい。結構民族的な服もあって、それとスポーティなアイテムをコーディネートするのが楽しい、柄on柄とか試せる。現実でお洒落したくなる。

何かやるのにストレスがない。巨木をスコップで一発移植し、無限に泳いでも疲れない。花は3日で咲いて枯れない。リフォーム頼むと次の日できてる。蚊とかサソリとか蜂には刺されるんだが、おくすり飲めば瞬間で完治。

インテリアアイテムの作り込みがすごい、家電もサーバーも背面まできっちり作り込まれている。リフォームで木部の色やマイデザインをはめたりできる。ものすごい種類がある、でも自転車には乗れない(飾るだけ)自動車やスケボーは無いみたい。(スピードや衝突のリスクがあるから?)壁や床、敷物の仕様も多くて、インテリアシミュレーションみたい。タイルやカラー塗装の具合が、ちゃんとポルトガルスペインあたりに行ってる人のカラーチョイス。チャイナとかオリエンタル系が高級感が出て居心地良い。室内のレイアウトでは照明も3モードある。液晶テレビの画面が時間によって絶妙に雑な番組(アフリカの自然とか雛壇バラエティとかクイズとかテニスの試合とか)具合もいい。

とたけけ(どうぶつの森にずっと出演しているニヒルな白犬シンガー、眉毛濃い)の曲、ジャンルが多岐でいい。演歌もオペラもミニマル音楽も民族音楽もやる、とたけけコンサートのアコギ一本バージョンも変な歌詞でいいし、音楽を買って家でかけるバージョンもいい。"アーバンけけ"と"けけトロニカ"はマジでかっこいいと思う。
https://www.youtube.com/watch?v=u4371PGuU7k

ほっこり系ニンテンドーの底力、セリフや肩書きのコピーライティングが絶妙。呑気かつ前向きかつシニカル。ゼルダの伝説の脇役とかお店の人の味のあるセリフに通じる。あつ森ではときどき友達に"口癖や挨拶"の言葉を考えて、とリクエストされて、うちの住民は今"セシボン""モナミー"と大変フレンチになっている。そして字を音で完全に再現してるんでなく、モニョモニョ言ってる発音がときどき文字とシンクロしている、このあたりも今後のUIの省力化の参考ではないのか。

現実とかなりシンクロする、工事現場の横を通ると"もくざい"川の横を通ると"苔むした石碑"ホームセンターに行くと"アイアンウッドチェア"つい呟く。

いつまでやるかわからんが、おそらく1年通して見たいからやるんだろうなあ。

追記;https://www.famitsu.com/news/202009/05205296.html
"『あつまれ どうぶつの森』で目指した、想像のスキマを残し、可能性を広げる記号的デザイン【CEDEC 2020】 - ファミ通.com" 写実と記号化のバランス、高画素をどう活かすか興味深い


2020年7月28日火曜日

新コロナがきっかけ:ブックチャレンジ他、本を読みレビューを書く

緊急事態宣言のときにブックチャレンジなるものが流行って、
本の表紙とタイトル、著者名だけをコメント(結構内容やエピソードを書いておる人も
いたけど)、なかなか皆さんの本棚、頭の中を見せてもらったみたいで楽しかった。
コメントがついてて楽しそうなのはピックアップして読んでみてる。
なるほど皆が人生ベスト7の本を推薦してるのだな。
あとはgood design marunouchiの山水郷チャンネル関連の本。
自分だと手に取らないジャンル、著者だけど読んだことない本。
読んだだけだと忘れてしまうのでamazonのブックレビューに感想を書いている。

・ジェラルド ダレル 虫とけものと家族たち
新コロナのブックチャレンジでこの本を挙げている人を見たので、てっきり児童文学かと
思ったら、文字量も内容も豊潤でした。
自然の描写が飾り立ててない見たままなのに大変豊かで、情景が思い浮かびやすい。
訳の技量もあるんだろうけど。
兄姉や母や友達(自分の興味と共通の趣味を持つ師匠な先輩たちとの出会いは羨ましい!)
とのキャラの立ったはちゃめちゃな会話、博物学的な好奇心から人間を見ると
こんな風に描写されるのかしら。
ほぼ事実を書いているようだが、こういう人生の過ごし方もあるんだなあ、知らなかった。
子供の時に出会っても大人になって読んでも美味しい本。
都会の机の前で読むより、休暇中に自然の中で少しずつ読むのにぴったり。

・ジェラルド ダレル 鳥とけものと親類たち

2020年7月3日金曜日

新コロナがきっかけ:zoom女子会

4人デザイン系の女子(というには客観的にはおばさま方)で年1-2回カレーを食べる会をしていた。メンバーの一人がカレーが大好きでカレー番長だから。
コロナで自粛していたらオンラインカレー会しようと声がかかった、ありがたい。

ウーバーイーツでデリバリーしたり、自作したり各自でカレーを準備してzoomを立ち上げる。そもそもzoomの使い方をお互い機能発掘したり、その場で実践してみたり。zoom授業の字幕の出し方とか、招待の出し方とか。画面共有ができるのでガチで情報交換しやすい。リアルごはん会だと話が拡散するところが、気がつくと3時間くらいやってて終わったらへとへと。割と今どうしようと思っていることを話題にしてるので、進捗報告的に不定期ながら月一回ペースくらいか。

隣で見ていたもびさんがいつしか参加というほどではないが、デザインをデザイナーに教えるカリキュラムとか、ミロというアプリ(マップに資料を持ち寄って貼り付けてリモートでもディスカッションできるのか)がいいよ、とかちょくちょく参加してきた。
SDG'sとか真面目なテーマも出てきた。家なのでくつろいでいるのに真面目テーマをちゃんと話できるので、これは大変有意義だわ。
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クライマーごはん会もやってみた。もともとtwitter繋がりだったので、画像付きになったくらい。途中で人が増えたりするとzoomでは4人超えて40分縛りがあるので3回くらい繋いだり。LINEのビデオ通話の動画スタンプはインパクトありすぎて話に気が回らないけど面白い。こちらもコストコのお買い得情報とか共有したり、あほらしい話題で盛り上がる。最近会ってなかった人とも近況(と言ってもあまり変わりはない)がわかってベタな感想だが友達がいてありがたいなーと思った。6月になってから一緒にジム登りにいくようになったり(ブランクのおかげでもうがたがた)新しい生活様式につながっているようなところもある。

2020年5月15日金曜日

新コロナがきっかけ:オンデマンド授業

大学に入学したての1年生に絵を描く、レンダリング授業を4年前からやっている。3人の先生とEATAのチームでやっている。
例年は2月末頃から去年のプロジェクションするpdfを手直ししたり、タイムテーブルを見直したりした準備をする。

今年は3月頃から"学校に生徒のいないリモート授業の可能性がある"という話が出てきた。

その頃既にzoomミーティングはやっていたので、zoomでライブ授業か、先生達だけでも大学にいてやるのか、機材は現状ので問題ないのか等考えて、タイムテーブルを作ったりしていた。実習主体の授業はなんとか教室でやりたい、という話もしていたが、週を追うごとに外出自粛が厳しくなってきた。教室で実習はしない、zoomでなくオンデマンドにする、課題提出は写メで提出と週ごとに授業の仕様が変わっていった。

例年のpdfを手直しし、口頭での解説を合わせたムービー制作と実演をQuicktimeで録画、これは大学で半日で一発撮り。 

大学でのサーバーの仕様に合わせてどこに課題ファイルや宿題提出ファイルを置いたりはEAさんに結構助けてもらった。

宿題提出の締め切りを迎え、ドキドキで講評。よかった、伝えたいことは伝わっているようだ。講評は例年より長時間で細やか、ひょっとしたらこういうところは例年より良い授業になっているかもしれない。

改めてオンデマンド向けに作った他の先生の資料を見たり、自分も調べたりして資料を作ること自体が面白かった。

来年以降もこれでいいんじゃないか、みたいな話もでるんかな。講評があるから先生不要にはならないと思うけど。 後半の立体制作はさすがに教室でやりたいな。

授業内容がスキルを教える系の実習はなんとかなった。グループワーク系の授業はどうしてるんでしょうかね。

2020年5月13日水曜日

新コロナがきっかけ:ビデオ会議

2月だったか”zoom”で会議します、とメールが来てわけもわからず初めてのzoom会議。
招待のURLをクリックするといきなりアプリをダウンロードしたので少々びびった。

テレビ会議自体は勤めていたころ平たい卓上のテレビ会議システム使って数回やったか。あ、mikogoというのもやったな。書類共有がしやすいとかで。

https://www.mikogo.jp/

石巻と仕事したときskypeもやったな。PCのカメラが良くなかったか当時画像が見にくかった。

https://www.skype.com/ja/

呑み会はLINEやmessengerのテレビ電話機能を使って数回。実はずっと機能として装備されていたんだなー。こんなことがなければ使わなかった。

自分の声や顔画像、家の中が映るのにだんだん慣れてきた。顔に変なスタンプが付くのも慣れてきた。うちに人が来たときみたいに終了後はどっと疲れる。
平行して2つの会話は成り立たない(一番声の大きい人の発言が強調されてる?)が、zoomの書類共有でサイト見ながら話しをしたりできるのは普通の呑み会より突っ込んで話できて面白い。
既に家にいるのでだらだらと3時間くらいやってしまうので、ほんとに終了したいときは蛍の光をスマホから鳴らして終わっている。

背景画像、密かにおすすめはウエスアンダーソンの映画のjpeg。美しいです。



新コロナがきっかけ:suzuri

新コロナからの緊急事態、不便なこともあるが(一番悲しいのは登りに行けない山に行けない)きっかけにして新規手を出したことを記録しておこうと思います。

suzuriを使ってみた。


もともとは京都芸大のOBグループでのお題が”アマビエ”で、先輩から直々参加してくださいとのメッセージをもらい、試しに描いてみたら意外と良いものができた。twitterでアップしてみたらあんちゃんのフォロアーさんから”suzuriというのがあるよ”とおして教えてもらった。

https://suzuri.jp/ 2015年にはすでにあったのね、知りませんでした。

登録してjpeg(イラレデータではないのでスマホ画像でいける。)をアップ。なんか写真屋の”1個から作れるオリジナルマグカップ”というのはこんなんじゃないのか。今回は黒印刷だが、おそらくカラーも問題ないのだろう。

この図は初期型、グッズにする前に柄や文字間を整えた。口は敢えて非対称



イテムを選んで画像サイズを調整。商品に載せたときのサイズや完成予想もわかりやすい。オサレな女の子の着用写真に自動的にコラージュしてくれたり。そもそもアイテムのラインナップがおしゃれで今風。キャップもオリジナルで作れるのは珍しいのかも。
プロフィールを整え、画像のタイトルと説明などを追加して公開。以上、あっけない。

あ、トピックとしては”トリブン”を決める。アイテムに関わらず統一価格、デフォルトは300円。単価の安いステッカーや缶バッジはトリブン比率が高いので上代が割高、Tシャツはトリブン比率が低いので安く感じる。柄付きのTシャツ2000円台なら安いよね。


事前にアイテム毎の数量を決める。私はてっきり事前に数量まとめて作るという意味かと思ったが、売れ行き見ながら後から数量変更できる。プレミアム感を出すのかな?数量を決める意味は何だろう。

在庫リスク無し、クレジットカードも使えるし、梱包発送、注文内容確認、支払い確認、できあがりのチェックも無し。なんとまあ。トリブンとの比率を考えるとまあ6割suzuriに持っていかれる感じだけど、この手間いらずっぷりは魅力的。

早速自分でもサイトから購入してみる。1週間くらいで届くそうだ。え、これ1個ずつ作ってるの?
SNSで告知してみたのが効いたかちょくちょく”誰かがズッキュン”した通知がメールで来る。
10日ほどして注文したステッカーと缶バッジが届く、普通に美しくできている。シミュレーション画像がそのまま実体化したみたいな不思議な気分。
売れたら売り上げ額とトリブンや売れたアイテム、日時の一覧も随時更新される。適当なところで”金にする”ボタンを押すと登録していた振込先に翌月末振り込まれるそうだ。


まだやってないけど非公開にして

究極の1点ものやプロトタイプが作れるのかな、1点ずつシリーズ5客揃いのマグカップとか。
データを作ればチームのナンバリングユニフォームも簡単。
今まで記念品をカスタムで作らない程度の記念日、誕生日・資格取得・退職とかでも少し気軽に作りやすい(もちろん柄を作る負荷はかかるが)。
ネット上イベントのグッズも公開限定して在庫リスク抑えて企画できる(先日DOMUNEの電気グルーヴのグッズは同様な仕組みのようだった)。後日送付だから在庫抱えなくてできるし、金額計算もシンプルにできそう。
いろいろ使い道がありそうな、というかモノ作り以外の部分に頭使う余裕ができそう。

モノ作りも商品としてパッケージ化されてるんだなー。

究極の大量生産x少量多品種の実現化だな。

今回はアマビエなのでトリブンを国境なき医師団に寄付することにした。私がちょこちょこランチ代にするよりも有意義にコロナ対策にお金を使ってもらおう。

もう少し自由に出歩けるようになるまで引き続きよろしくお願いいたします。
https://suzuri.jp/moviti_nori