2011年11月17日木曜日

古民家鑑定士なるものを受験してみた

たまたまtwitterで見たつぶやきがきっかけ。ベタにカンブリア宮殿の動画見て興味を持った。あんまりこういうことしたことない。
自分が今知りたいことをダイジェストいいとこどりできるテキストだったので。


http://www.amazon.co.jp/古民家検定本(発行:一般社団法人200年住宅再生ネットワーク機構)-川上幸生/dp/486180048X/ref=pd_sim_b_1


古い建築を見るのが好き
バナキュラーなもの、本能で作ったものが好き
エコとか法律とかとモノを作ることをどう向かい合わせるか
昭和50年代から建てられた建て売りの家が嫌い、アルミサッシが日本の家をだめにしたと信じてる
なんでうちの間取りはああなんだろう。建て売りじゃないのになんかよそよそしい、使いにくい、でもあんなもんなんかしら


ということにちゃんと向き合ってみようと思いました。
基本知識に触れられそうだったので。


まあもともと建築用材木やさんが廃棄していた材木を【ヴィンテージ古材】として価値創造しよう、という意図で構築しているので、現実との折り合いとか周辺知識のアバウトなweb転載とか、すごい荒っぽいんですけどね。
営業、経営サイドの人のロジックってこういう強引なのね、夢理想の部分と一般知識がごちゃまぜになってる。でも巻き込まれている人が増えているのだろうから、正しいんでしょうね。


なんか木の加工の産地に行っても輸入材で仕事してたりするんだよね。間伐材ってある意味【国産保証】なんでブランドみたいにもてはやされるんかも。実際は材料としては伐採時期があってないんだろうけど。なんかそこがひっかかるんですよ。


この1か月久しぶりに勉強した。もう記憶脳がだめなんじゃないかと思ってたけど、自分が知りたいことと、単一のことを覚えるのと、テキストの不備をネットで調べて(調べたら載ってるもんですねえ)合点するのが楽しかった。


ほんとに鑑定士になるのか、わからんけど。将来こういう知識が役立つように動いていきたいけどね。


それ以前に試験結果が12月にわかるんだけど、どうやろなあ。ひっかけ問題にひっかかってそう。。

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